３月１日、英語の授業の一環としてスキット発表会が行われ、各クラスでの予選を経て選ばれた全10チームが、200人を超える生徒の前でスキットを披露しました。

スキットは普段聴いている基礎英語の中から、課題として挙げられたものを自分たちで選びます。クラス予選とは違い、今回はそこに自分たちのオリジナルの設定やセリフを加えることになっています。さらに、小道具も自分たちで考え、家庭から持ち込んだり一から作り上げたりもしました。

本番直前には、代表生徒全員で円陣を組んで気合を入れている姿が見られました。また、この発表会の司会進行は、帰国生英語クラスの生徒が英語で行います。そういった雰囲気や熱演によって、観ている生徒たちからも大きな歓声が上がり、楽しい時間を過ごしました。ネイティブの先生や科長先生からも"Amazing!"というコメントがあり、ステージ上の全員に大きな拍手が送られました。

今回は見る側だった生徒たちの中にも、自分はこうしたいな、と思った人がいたことでしょう。１年後には、さらにパワーアップしたパフォーマンスが見られるのではないか、そんなことを感じさせる発表会でした。