7月24日から26日までの3日間、高等科一年生の宿泊行事である八ヶ岳林間学校が行われました。

今回の八ヶ岳林間学校の目標である『Top of olive ~Be right and bright ~』には、オリーブ会が誇る団結力で心身共に成長し、ひとりひとりが自分の役割を果たして輝けるようにという思いが込められています。今年度は新型コロナウイルスの影響により例年よりも1日少ない2泊3日での実施でしたが、友達と共に過ごす宿での生活や山登りを通して、皆が充実した時間を過ごすことが出来ました。山登りでは、難易度別に分かれたコースのうち事前に自分で決めたものを登りました。山頂は少し肌寒いほどでしたが、長野県の緑溢れる景色を見ながらおいしいお弁当を食べ、とても爽やかな気持ちになりました。昼食後に食べたお菓子の味が忘れられません。

また、委員が中心となって林間学校中の係の役割を取りまとめ、3日間という時間をより良いものに出来るよう皆で協力し、団結力をより高める事が出来ました。

このような状況下ではありましたが、今出来る最大限の形で八ヶ岳林間学校を実施することができ、皆大変嬉しく思っております。実施にあたりご尽力下さった先生方、施設の方々に厚く感謝申し上げます。

高一総務委員一同

八ヶ岳林間学校開校式　総務委員よりお世話になる宿舎の方へご挨拶

初日は御泉水自然園での足慣らし

山行ミーティング　班ごとに分かれて山登りでの注意事項を確認します

現地山岳ガイドさんのご案内で山登りが始まります

景色を見ながら山頂で食べるおにぎりは格別でした

山行後、宿舎前のゲレンデでひと休み