高Ⅰ 大学生からお話を聞く会
9月17日(金)に高等科Ⅰ年生対象に「大学生からお話を聞く会」が実施されました。
緊急事態宣言下のため、オンラインでの開催となりました。生徒は各教室で、現在大学3年生で国文学、国際社会科学、法学、生命科学、応用化学を学ぶ5名の卒業生からお話を伺いました。女子部時代に熱中したこと、大学での学びや活動について、そして、文系理系の選択を控えた高Ⅰの生徒に対するアドバイスを話してくれました。高Ⅰの生徒にとっては、これからの指針になる濃密な1時間となりました。
生徒の感想から
・「授業と小テストが大事」「ノートはしっかりとる」など当たり前だけど、小さな一つ一つの積み重ねが大切なのだと思った。また、女子部での生活を楽しみ、様々な経験をすることが、自分がやりたいこと、大学で学びたいことを見つけるにあたって重要なのかな、と感じた。
・勉強するだけでは身につかない美しい作法や所作が女子部では自然と身につくというお話を聞き、周りには優秀な友達がたくさんいて、女子部という恵まれた環境に自分はいるということを自覚して、これからの高校生活を送っていきたいと思った。
・「オープンキャンパスに行こう!」というアドバイスが印象的だった。私はまだオープンキャンパスに行ったことがないので、今年中に行ってみようと思った。4年間楽しんで、学びたいことを学べる学部をもっと見つけたい。
・高Ⅰ・高Ⅱのうちに課外活動に参加するなど、早めに行動することが大事だということが印象に残った。また、今も女子部時代からのお友達と相談をなさっているということで、私もそのような仲間がほしいと思った。
・自分自身を成長させるために、あえて困難な道を選ぶという考え方に納得させられた。今のうちにできることはやり、後悔のないようにしていきたい。
・「失敗してもいいのは女子部生活まで」という言葉が印象に残った。たくさんの人とかかわり、たくさん刺激を受けて視野を広げていきたい。
スクリーン越しに挨拶し、卒業生のお話を伺いました
卒業生は分かりやすい画像を交えてお話くださいました
女子部時代について「授業を全力で受ける」
大学での勉強について「どうしてこの学科を選んだか」
大学での勉強について「大学3年生の時間割」
アドバイス「オープンキャンパスに行こう!」