帰国生の交流を深める企画として、今回は3月11日に国際機関 日本アセアンセンターを訪問しました。中1から高2までの19人が参加し、成長を続けるASEAN諸国についてお話を伺い、事前に準備した質問についても答えていただきました。その後、英語・日本語のチームに分かれて、センターにある本を用いたブックレビューを行いました。

参加した生徒の感想
・「地理の授業中ASEAN加盟国について学んだ際、ASEANについても少し学びましたが、今回具体的な動きや目的等を知り、とても興味深い内容でした。東南アジアは行く機会がなかったので、今後海外旅行に行く際は今回のプログラムを思い出し、思い切って訪れてみたいです。」（中1）
・「ASEANは今なお成長し続けていて、日本はASEANの成長の勢いを、ASEANは日本の技術などを参考にしていることなど、相互関係やその具体的な取り組みについて知ることができて興味深かったです。」（中3）
・「ASEANと日本のつながりについてはあまり知らなかったため、ASEANは日本が生き残っていくために必要不可欠なパートナーシップであることを初めて知った。また、自分が昔住んでいたインドネシアのこれからの経済成長にも注目したい、とこのプログラムを通して思うことができた。」（中3）
・「日本アセアンセンターが具体的に何をしているのか聞いて、思っていたよりも幅広く支援していたので驚きました。」（高1）

　
日本アセアンセンターにて　職員の方と共にASEAN諸国の資料を見ながら英語や日本語で交流しました