5月6日(土)午後、帰国生交流会が行われました。本校にはすべての学年に帰国生がおり、今回は新入生の歓迎と懇親のために、高等科２年生が中心となって交流会を計画しました。当日は新入生７名を含む14名の帰国生に４名の教員も参加し、現地で親しんだゲームなどを楽しみました。新入生は初めて出会う上級生に最初は緊張していたようですが、司会のなごやかな進行に表情もやわらいでいきました。帰国生の新入生にとって、安心し充実した学校生活を送るきっかけになったことでしょう。

(参加した中１生徒より)
今回の帰国生交流会でゲームを通して、上級生の方々や同級生と交流ができて楽しかったです。この学校の中では帰国生は少人数ですが、さまざまな国や地域からの帰国生と仲を深められたことがとても嬉しかったです。

(交流会の内容を企画した高２生徒より)
高２の私たち２名が、高１にも意見を聞きながら、学年を超えた帰国生交流会の内容を計画し、自己紹介やゲームなどの司会・進行を担当しました。とても緊張しましたが、参加したみなさんが楽しんでくれて嬉しく感じ、達成感も得ることができました。このような機会があることで、さまざまな出身の帰国生との交流を通じて刺激を受けることができますし、帰国生にとっては入学前に不安だった学校生活や勉強についても安心することができます。またこのような機会が作っていければいいなと思います。