大学生のお話を聞く会

9月12日のHRにて、高等科1年生を対象に「大学生のお話を聞く会」が行われました。

以下、生徒の感想を紹介いたします。

今回はスポーツや海洋、文学、医学など多岐にわたる分野に熱心に取り組んでいらっしゃる5名の卒業生の皆様がお越しになり、次のような言葉をいただきました。

  • ●一人一人が尊重される、という女子部ならではの経験
  • ●興味があることをいろいろな角度から見ることで、視野が広がる
  • ●仕事を収入やQOLで選ぶという選択肢もある
  • ●周りの大人の仕事について観察してみる
  • ●やりたいことがない、は「可能性の宝庫」。好きを通じて探しに行こう


高1になり、将来への不安もある中で、私も進路についても具体的に考え始めています。だからこそ、5人の大学生の自信に満ちたお言葉ひとつひとつは、深く印象に残りました。また、高校生として悩みを抱える私たちの進路決定のヒントになったようにも感じます。

みなさんに共通していたメッセージは、自分の好きや理想を追求してほしいこと、今の女子部での学びと経験は決して無駄ではないことでした。

女子部での生活も後半に入り、勉強とその他のこととの両立で忙しかったり、学ぶことの意味などに疑問を感じたりすることもあります。しかし、先輩方の様々なエピソードから、頑張らなくては、と気が引き締まり、今の経験が必ず将来に繋がってくることを実感しました。

これからの3年間、女子部での学びを基盤として、各々が自分らしい将来の形を見つけられるように努力していきたいです。

高1学級代表委員

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