地域医療枠受験に関する講演会を開催しました

9月1日(月)、新潟県福祉保健部福祉保健総務課参与であり、地域医療支援センター長を務めていらっしゃる神田健史氏をお招きし、「新潟県地域医療枠受験の考え方と受験対策」をテーマにご講演いただきました。生徒30名、保護者15名、教職員6名が聴講しました。医師を志す心構えや近年の入試動向、新潟県における地域医療のサポート体制など、多岐にわたる内容をご紹介いただき、参加者にとって学びの多い貴重な時間となりました。以下は、参加者の感想の一部です。

<中等科生徒>

  • 情報量が多く、参加した意味を強く感じました。
  • 医療に限らず、どの場面でも通用する内容でとても役立ちました。

<高等科生徒>

  • 「知能」ではなく「知性」が大切だと学びました。
    知性を養うには、経験を重ねて心の動きを感じ取ることが重要だと分かりました。
  • 調べても得られない新しい知識を多く得られて勉強になりました。
    情報は多かったですが、分かりやすく説明していただきました。
  • 医学部受験だけでなく、地域医療についても理解を深めることができました。
    新型コロナのデータから新潟県の医療レベルの高さがうかがえました。
  • 受験のことから医師としての将来像まで幅広く学ぶことができ、充実した時間となりました。

<保護者>

  • 医学部受験に関わらず、人間性が土台にあることを改めて認識できました。
    親として広い視野を持ち、子どもの考えを引き出す問いかけを意識したいと思います。
  • 自分たちの時代と比べて、受験やその後の仕組みが大きく変化していることに驚きました。
  • 受験だけでなく、日常のコミュニケーションが社会に子どもを送り出すうえで重要であると学びました。
    これからも子どもの考えを尊重しながら関わっていきたいと思います。
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