中等科百人一首大会

2月19日(月)午後に「中等科百人一首大会」を行いました。中等科の生徒たちは古文の授業で百人一首を暗誦しており、この大会は、その学習の成果を試す場にもなります。今年は4年ぶりに中等科生全員が一堂に会し、総合体育館で行いました。3つの学年が1つの会場で行うのは全員にとって初めての経験だったので、新鮮で刺激的な時間となり、会場内のいたるところで熱戦が繰り広げられていました。
この行事の企画・運営は中等科の図書委員会が行います。委員の生徒たちにとっても昨年度までとは大きく運営が異なるため、上級生が残してくれた資料を読み込み、11月頃から準備を進めてきました。今年度は新たな試みとして、中3の図書委員でかるた同好会に所属する生徒が読み手を務めました。直接取り手の様子を見ながら読むスピードや間の取り方を調整して読み進め、とても運営がスムーズでした。他のかるた同好会の生徒は「上級者の部」に参加して、鮮やかな活躍を見せました。

0318-1.jpg
総合体育館の様子

0318-2.jpg
初めて参加の中等科1年生


上級者の部の中等科1年生

ページトップへ