高2家庭基礎 金融経済教育

高2「家庭基礎」では、11月7日と8日に、公益財団法人 生命保険文化センターの講師による金融経済教育「事例から考えるリスクマネジメント」の授業を実施しました。
「病気で入院」等のリスクに3つの保障手段で備えることを知り、リスクが起きた具体例で必要となるお金と公的保障から入ってくるお金を計算して、公的保障で足りない部分を私的保障で補うことを学びました。
次は、生徒の感想です。

  • ・リスクは誰にでも起こりうるが、予測できないので、十分な備えを準備しておくことの難しさを実感した。
  • ・リスクが起きた場合の具体例で、①必要となるお金、②入ってくるお金と③自分で準備する必要があるお金の計算をした。思っていたよりも多くのお金が必要なことに驚いたが、公的保障からある程度のお金が入ることがわかった。
  • ・「高額医療費制度」を初めて知った。
  • ・リスクには様々な保障があるが、自身で負担しなくてはならないお金も発生するので、預貯金などが大事だと思った。
  • ・預貯金と民間保険のメリット・デメリットを理解した。
  • ・民間保険のCMを見て、自分にはあまり関係ないと感じていたが、保険についてもっと知りたくなった。

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