ユニセフハウス訪問 国際交流部

国際交流部は9月14日、品川にあるユニセフハウスを訪問しました。中2から高2の11名が参加しました。ユニセフハウスではガイドの方がついてくださり、世界の子供たちの実態やユニセフの活動などを詳しく説明してくださいました。

参加した生徒の感想
「今回、活動の一環として気軽に参加しましたが、ガイドの方のお話やビデオを通じ、今なお苦しんでいる子どもたちがいることに改めて気づかされました。ユニセフは戦後、一時的に設立された機関ですが現在も子どもたちを守るために活動しています。それはつまり、ユニセフの支援を必要とする国々が今も存在するということです。十分な食べ物や清潔な水を得られない子供たち、紛争により自分の夢が閉ざされてしまった子供たち、無理やり兵士にされる子供たち...。同じ年ごろの子供たちが様々な過酷な状況に置かれていることを知り、平等を掲げる社会であっても、非人道的な行いが続いていることを痛感しました。私たちは本当に恵まれた環境にいるのだと改めて感じ、その恩恵を受けているからこそ、何ができるのかを考えるきっかけとなりました。」
 
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砲弾で左足を失ったシリアの女の子について、ガイドの方よりお話を伺う

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学校に行けず、毎日何時間も水を運ぶ子どもたちの水がめの重さを体験

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ユニセフハウスにて

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