高３「家庭科発展食物」を選択している生徒14名は、６月25日の午後、明治神宮ミュージアムの「受け継がれし明治のドレス　明治神宮と華族会館」展に行きました。明治神宮や霞会館の学芸員の方々にご説明いただき、ドレスの他、後に華族会館となった旧鹿鳴館の大鏡や食堂で使用された椅子（修復後）などの展示を通じて、当時の様子を知ることができました。また華族会館の食堂のメニューなど貴重な資料もいただき、手芸部とは異なる視点からの見学となりました。
事前の授業で、明治時代に広まった洋食に関する学習をしましたが、「洋食の何かを、調理実習でつくってみたい」「コース料理を食べに行きたい」など、生徒の食への関心は広がっていました。