中2「走れメロス朗読会」

2月8日(木)、各クラスで選抜された代表者10名による、太宰治「走れメロス」の朗読発表会が行われました。
発表者はそれぞれ担当した部分をじっくりと読み込み、その場面の状況や登場人物の心情をしっかりとイメージしたうえで練習を重ね、本番に臨みました。
聞き手は教科書を見ずに、「走れメロス」の物語を耳だけで楽しみました。
「物語の情景が自然と頭の中で思い浮かべられて、聞いているだけなのに物語の中に入り込んだかのように感じられた」「話し手が抑揚やテンポ、声色など様々なことを工夫して聞き手の私たちに物語を語り、伝えようとしていることに気づいた」「小講堂がすっぽり丸ごとメロスの世界になったように感じた」などの感想が寄せられました。
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「走れメロス」を10名で分担して朗読します。

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発表者それぞれがイメージした世界を聞き手に伝えます。

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