在校生と卒業生の交流会

5月28日(土)に今年度最初の「在校生と卒業生の交流会」が開催されました。2年ぶりの対面形式なため、準備に携わった生徒たちにとっても初めてのことが多くありましたが、上手に連携をとりながら運営することができました。当日は常磐会の方にもご参加いただき、約2時間、とても有意義な時間を過ごすことができました。
以下に、生徒の感想を掲載いたします。

5月28日土曜日に生徒ホールにて「在校生と卒業生の交流会」を開催しました。今回は、アイスランドの水産商社にお勤めの卒業生の方にお越しいただきました。
主に水産業界という男性社会の中で働くということや、アイスランドと日本の女性の社会的地位の違いについて伺いました。
女子部では文化祭や運動会などの行事を女子だけで運営しますが、社会では「女子だから、やらなくて良い」と言われることがある、ということに驚きました。また女子部では、高等科から選択科目で独仏語選択がありますが、これは歴史が古く、卒業生の方はこれを活かしていくべきだとお話しくださいました。今回参加した在校生の中には独仏語選択者もおり、在校生にとって将来を考える良い機会となりました。
在校生と卒業生の会運営メンバー生徒

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「在校生と卒業生の交流会」委員長・副委員長から開会の挨拶

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ご自分の女子部時代について、エピソードを交えてお話しくださいました。 

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在校生からの質問にも丁寧に答えていただき、最後は在校生へのメッセージをいただいて閉会となりました。

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